有限会社 荒川ラジエーターは、各種熱交換器の修理・製作・販売・改造の専門会社です。

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事故等での損傷及び腐食によるオイル漏れ
オイルクーラー/集合画像 オイルクーラー/集合画像

 オイルクーラーは各種機構に用いられる冷媒(オイル)を、一定の温度に保つ働きをしています。オイルには磨耗を防ぐ為・油圧制御の機構を動かす為と大きく分けて二つに分類されますが、どちらもオイル自身の発熱を伴う為に一定温度まで冷却する必要があります。
 又、オイルを冷媒とする熱交換器は基本的に高圧である為、熱交換器本体が腐食等の理由により弱っている箇所がある場合には、一気に内容物が漏れ出します。この場合、瞬時にシステムダウンを起して機構そのものが破損する可能性があります。その為、当社では定期的なメンテナンスをお勧めしています。

  • 事故等で破損した
  • 腐食によりオイル漏れしている

 当社では一般的な外部オイルクーラー及び内蔵タイプのオイルクーラーまで、補修やメンテナンスを含めて幅広く対応しています。又、材質もスチール・アルミニウム・ステンレス製まで対応していますので、乗用車用から建設機械・産業用機械等々とご利用頂けると思います。
 コア新品交換作業を含めた漏れ補修や変形修正等々、オイルクーラーは熱交換器専門企業にお任せ下さい。

 

 写真は内圧により破裂したオイルクーラーです。製造工程の都合により強度が低い箇所は、長年の使用により見えない箇所で劣化しています。その為、特に目立った外的要因が無い場合でも内圧で簡単に破裂を起す事があります。
 こうした場合には溶接補修と併せて補強作業を行う事で対応が可能となり、全ての補修案件でコア新品交換作業が必要な訳ではありません。現品を確認させて頂ければ当社で適切な判断を行いますので、先ずはご相談下さい。

 尚、破損箇所と思われる写真を撮影して当社まで送って頂けますと、写真からでも判断が可能な場合があります。その際にはこちらのお問い合わせフォームより画像を添付して送って下さい。

オイルクーラー/破損画像

破損箇所(拡大図)

 写真は内圧により破裂したオイルクーラーです。製造工程の都合により強度が低い箇所は、長年の使用により見えない箇所で劣化しています。その為、特に目立った外的要因が無い場合でも内圧で簡単に破裂を起す事があります。
 こうした場合には溶接補修と併せて補強作業を行う事で対応が可能となり、全ての補修案件でコア新品交換作業が必要な訳ではありません。現品を確認させて頂ければ当社で適切な判断を行いますので、先ずはご相談下さい。

 尚、破損箇所と思われる写真を撮影して当社まで送って頂けますと、写真からでも判断が可能な場合があります。その際にはこちらのお問い合わせフォームより画像を添付して送って下さい。


 当社では通常のコア新品交換作業のみではなく、大型車両や建設機械等々のオイルクーラー新品ASSYやリビルト品もご用意しています。全ての種類をご用意出来ている訳ではありませんが、お客様の状況に応じて使い分けて頂ければと思います。

 尚、リビルト品の場合は原則として現品の返却が必要となります。これは現品の一部パーツを再使用しなければならない為で、この現品が無ければ次のリビルト品を準備する事が出来ません。その為、リビルト品の交換後には当社まで速やかに返却して頂く必要があります。ご協力、宜しくお願い申し上げます。
 尚、当社へのオイルクーラーの返却に関しての梱包方法は、本ページ下部を参照して下さい。

オイルクーラー/新品ASSY画像

オイルクーラー新品ASSY

 当社では通常のコア新品交換作業のみではなく、大型車両や建設機械等々のオイルクーラー新品ASSYやリビルト品もご用意しています。全ての種類をご用意出来ている訳ではありませんが、お客様の状況に応じて使い分けて頂ければと思います。

 尚、リビルト品の場合は原則として現品の返却が必要となります。これは現品の一部パーツを再使用しなければならない為で、この現品が無ければ次のリビルト品を準備する事が出来ません。その為、リビルト品の交換後には当社まで速やかに返却して頂く必要があります。ご協力、宜しくお願い申し上げます。
 尚、当社へのオイルクーラーの返却に関しての梱包方法は、本ページ下部を参照して下さい。

フィン部の腐食及び外部詰まり等によるオーバーヒート
オイルクーラー/洗浄後画像 オイルクーラー/洗浄後画像

 オイルクーラーには冷媒(オイル)の温度を一定に保つ役割があります。特に油温が上昇した場合には機構そのものの動作が緩慢になり、最悪の場合には動作が停止してしまいます。
 その為、放熱の要であるフィン部分の腐食や内外部の目詰まり等が発生した場合には、通常の熱交換が行われ難くなりますので、定期的なメンテナンスが必要となります。

  • 外部が目詰まりしている
  • フィン部分が腐食している

 当社では一般的な外部オイルクーラーの他にも、内蔵タイプのオイルクーラーのメンテナンスも行っています。
 洗浄作業に関してはオイルクーラー本体の材質に合わせて、特殊な薬品や溶液を用いた上で洗浄作業を行います。又、当社では洗浄作業を行うだけではなく、オイルクーラー本体の水没耐圧試験を行い今後の使用に耐え得るかどうかの確認作業を行います。確認作業後に今後の使用に問題が生じる可能性がある場合には、今後の使用期間に応じてコア新品交換作業をお勧めしたり一時補修をお勧めしています。

オイルクーラー/洗浄前後画像

エンジン用O/C洗浄前後

オイルクーラー/洗浄後画像

エンジン用O/C洗浄後

オイルクーラー/洗浄後画像

特殊形状のオイルクーラーにも対応

 内蔵型のオイルクーラーの場合には定期的なメンテナンスが難しい為に不具合が発生してから当社に持ち込まれる場合が多く、主に変性した各種冷媒がオイルクーラー本体に固着して適切な熱交換を妨げます。
 当社では専用の溶液等を用いて写真の様に新品に近い状態にまで洗浄・復元しています。

オイルクーラー/洗浄前画像

洗浄前

オイルクーラー/洗浄後画像

洗浄後

 内蔵型のオイルクーラーの場合には定期的なメンテナンスが難しい為に不具合が発生してから当社に持ち込まれる場合が多く、主に変性した各種冷媒がオイルクーラー本体に固着して適切な熱交換を妨げます。
 当社では専用の溶液等を用いて写真の様に新品に近い状態にまで洗浄・復元しています。


オイルクーラー/内部構造画像

 写真は自動車用A/Tミッションオイルクーラーの内部構造です。オイルクーラー内部にはインナーフィンと呼ばれるパーツが収められており、冷媒(オイル)が通過する際の抵抗を増やして熱交換を行う時間を確保する為に網状構造になっています。その為、オイルクーラー内部に異物が混入した場合には洗浄しても異物が完全に取れない場合が多い為、当社では異物除去の洗浄はお勧めしておりません。得に多い事例が破損した機構の一部が混入する場合で細かくなった金属片がオイルクーラー内部に入り込みますので、こうした場合には洗浄作業では金属片が除去出来ない為です。
 これはオイルクーラーコアの構造上でどうしても避け切れない問題であり、詳しくは次項の「多穴(たけつ)式チューブ」の説明の欄をご覧下さい。

製作及び改造
オイルクーラー/新規製作画像 オイルクーラー/新規製作画像

 当社では乗用車・建設機械・農業機械・産業機械等々、ほぼあらゆるオイルクーラーの新規製作が可能です。又、オイルクーラー本体の形状や材質も使用環境に合わせてお選び頂けます。

  • 既存の他に追加用のオイルクーラーが欲しい
  • 試作品が欲しい
  • 純正品が欠品している
  • 仕様変更に伴う改造をしたい

 当社では新規製作の他にも、既存のオイルクーラーをベースとした改造加工も行います。配管の取り回しの変更・オイルドレンの新設・タンク形状の変更等々、現状の仕様に合わせた小変更等にご利用下さい。

 写真はコアの腐食によりオイル漏れが発生した為、両サイドの取り付け用ブラケットのみを再使用して新規製作した製品です。大型サイズから小型サイズまで、様々なサイズ・形状に対応可能です。

 基本的に現品をお預かりしてから採寸・製作となりますが、詳細図面を提供して頂ければ現品が無い状態でも製作が可能です。
 特に試作機用のオイルクーラーの場合には現品が存在しない事が多い為、図面からでも新規製作が可能な当社にお任せ下さい。

オイルクーラー/新規製作前画像 オイルクーラー/新規製作後画像

 写真はコアの腐食によりオイル漏れが発生した為、両サイドの取り付け用ブラケットのみを再使用して新規製作した製品です。大型サイズから小型サイズまで、様々なサイズ・形状に対応可能です。

 基本的に現品をお預かりしてから採寸・製作となりますが、詳細図面を提供して頂ければ現品が無い状態でも製作が可能です。
 特に試作機用のオイルクーラーの場合には現品が存在しない事が多い為、図面からでも新規製作が可能な当社にお任せ下さい。


オイルクーラー/製作イメージ画像

 当社ではイラストの様に、独自の薄型オイルクーラーコアを使用した場合には一つの本体に複数のオイルクーラーを纏める事が可能です。これにより車体への取り付けが一つ分で済み、イラストでは三種類のオイルラインを一つに纏めていますが、コアの大きさによって四種類でも二種類でも製作が可能です。
 加えて、薄型コアの場合にはラウンド加工(本体を湾曲させる加工)も可能な為、制約の多い二輪車にも追加のオイルクーラーが増設可能となります。但し、製作可能な最小サイズは本体寸法で40mm×150mm(全幅×全長)となります。
 又、イラストでは配管接続部がホースバンドで接続するフランジ式になっていますが、ネジ込んで接続するユニオン式も選べます。


 当社の薄型オイルクーラーの場合、サイドタンク部が約20mm、コア厚みが約16mmとなっておりますので、取り付けスペースの制限がある場合に有効です。
 又、コアの構造も建設機械等に用いられる多穴式チューブ(※)を採用している為に通常のチューブよりも耐久性が高く、製品寿命も格段に長い製品です。

オイルクーラー/製作イメージ画像 オイルクーラー/コア断面画像

 当社ではイラストの様に、独自の薄型オイルクーラーコアを使用した場合には一つの本体に複数のオイルクーラーを纏める事が可能です。これにより車体への取り付けが一つ分で済み、イラストでは三種類のオイルラインを一つに纏めていますが、コアの大きさによって四種類でも二種類でも製作が可能です。
 加えて、薄型コアの場合にはラウンド加工(本体を湾曲させる加工)も可能な為、制約の多い二輪車にも追加のオイルクーラーが増設可能となります。但し、製作可能な最小サイズは本体寸法で40mm×150mm(全幅×全長)となります。
 又、イラストでは配管接続部がホースバンドで接続するフランジ式になっていますが、ネジ込んで接続するユニオン式も選べます。


 当社の薄型オイルクーラーの場合、サイドタンク部が約20mm、コア厚みが約16mmとなっておりますので、取り付けスペースの制限がある場合に有効です。
 又、コアの構造も建設機械等に用いられる多穴式チューブ(※)を採用している為に通常のチューブよりも耐久性が高く、製品寿命も格段に長い製品です。


※ 多穴(たけつ)式チューブとは、通常のチューブ(冷媒が通過する管)とは異なり内部が細かく仕切られており、内圧に対してチューブが膨張して破裂する事を抑えています。更に引抜き(又は押出し)による製造工程を経ている為にチューブ本体の厚みもあり、外圧に対しての強度も高い製品です。その為、この多穴式チューブは見た目の華奢さとは異なり2MPa(約20.38kgf/cm2)の耐圧性能があり、極めて頑丈な構造になっています。

 但し、内部が細かく仕切られている為に冷媒(オイル)以外の異物が混入した場合には内部詰まりを発生させますので、オイルの徹底管理が必要となります。

オイルクーラー/コア断面画像

※ 多穴(たけつ)式チューブとは、通常のチューブ(冷媒が通過する管)とは異なり内部が細かく仕切られており、内圧に対してチューブが膨張して破裂する事を抑えています。更に引抜き(又は押出し)による製造工程を経ている為にチューブ本体の厚みもあり、外圧に対しての強度も高い製品です。その為、この多穴式チューブは見た目の華奢さとは異なり2MPa(約20.38kgf/cm2)の耐圧性能があり、極めて頑丈な構造になっています。

 但し、内部が細かく仕切られている為に冷媒(オイル)以外の異物が混入した場合には内部詰まりを発生させますので、オイルの徹底管理が必要となります。

 
当社に修理品を送る場合

 当社まで修理品を送って頂く際には、他の荷物等を汚してしまう可能性がございますので必ず内容物が外部に漏れ出さない様に梱包して下さい。

  • 内容物が漏れ出さない様に、必ず内容物は抜き取って下さい。
  • 各ホース口はガムテープ等で塞がずに、ビニール袋で覆って輪ゴム等で止めて下さい。
  • 配送中に修理品が破損しない様に梱包して下さい。
  • 必ず段ボールにて梱包して下さい。ビニール袋の状態ですと輸送して頂けません。
  • 段ボール本体には目立つ様に「壊れ物」と記載して下さい。

  1. オイル等の液体を抜き取ります。
  2. ホース口に要らないウエスを詰め込み、残留している内容物が流れ出ない様にして下さい。ティッシュでは溶けてしまいますので、必ず布でお願い致します。
  3. その後、パイプ口をウエス毎、ガムテープで塞がずにビニール袋で包んだ上で輪ゴム等で止めて下さい。
  4. 本体を大きめのビニール袋(ゴミ袋等)で包み、その上からコアが傷付かない様にダンボールで覆って下さい。特にオイルクーラーの場合にはビニール袋を二重に被せて当社までお送り下さい。輸送中に残留したオイルが流出した場合、他の荷物を汚す事に繋がりますのでご注意下さい。
  5. 最後に丸めた新聞紙等の緩衝剤を詰め、段ボールで梱包して下さい。
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