当社の実績・実例18

  • 用途:空調用・ボイラー用
  • 形状:フィン&コイル式
  • 状態:内容物漏れ
    • 概要

       数点のフィン&コイル式の熱交換器のご依頼を頂きました。
       それぞれ別の企業様からとなり、一つは空調(暖房)用で、残りはボイラー用となります。又、ヒアリングを行いそれぞれカスタマイズした上で納品しています。

      製造中止で新品が入手出来ない。
      現品から複製して新規製作が可能です。
      蒸気漏れが酷くて長持ちしない。
      素材や肉厚を再検討して製品寿命を延ばす事が可能です。

      作業内容

       本案件では現地調査が必要だった為、工事業者様の立会いの下で現地で現品の計測作業を行います。その際、設置工事に際してのご要望等もヒアリングします。

       計測した寸法を元に作図します。現品は本体取り付けボルト穴が狭く設置工事で手間取りそうだった為、取り付け穴を長穴にして効率化を図る等の細かい調整を行いました。

       代表図面の修正を行い工事業者様に承認を頂いた後、完成品を指定場所へ納品します。
       本案件では現地で採寸作業を行い、現品を取り外す事なく進めました。これにより現品を着脱して当社にお送り頂く手間や時間が省け、工事業者様の負担が幾ばくかは軽減出来ます。


       ボイラー用の蒸気コイル類です。過去に何回も補修されており、これ以上の補修は難しい為に新規製作のご依頼を頂きました。
       蒸気が通る管(チューブ)を現品よりも肉厚にして頑丈にしたり、設置をスムーズにする為に厚みを5mm小さくしたり等々、お客様のお困り事をヒアリングして長くお使い頂ける様にカスタマイズしています。


       当社では設備・空調用熱交換器の専門ウェブサイトをご用意しています。補修・製作・改造の事例の他に、当社で出来る事や出来ない事、ご依頼にあたっての説明等々が掲載されています。特に当社では1基からの新規製作に対応しておりますので、諦める前にお問い合わせ下さい。
      設備・空調用熱交換器の専門ウェブサイト(https://h-ex.radiator.jp/)

      注意事項

      • 全ての案件に対応出来る訳ではありません。
      • 設置場所によっては現地での計測作業が出来ない場合もあります。その場合には現品を取り外して頂く作業が必要になります。
      • 熱交換器は水質に大きく左右されます。その為、地下水をそのまま使用したりせず、ph値を中性に近い状態で運用して下さい。
      • ウォーターハンマーによるクレームはお受け致しかねます。

    総合お問合せフォーム

    当社の総合FAQ(https://faq.radiator.jp/)がございます。こちらに全てのFAQが記載されていますので、詳しくは総合FAQをご覧下さい。

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